面接通してわかったベトナム人材の3つの重要なメリット!
この時期は留学生にとって最も重要な時期。
卒業を春に控え就職活動の最終局面だから。
ベトナムからの留学生の面接を通してわかったこと。
それは、失敗したら彼らは国へ帰らないといけないこと。
日本と自国ベトナムや家族のために活動していること。
自分の成長のために仕事を探していること。
日本人の就職活動と大きな違いは。
まず、決まらなければ国に帰らなければいけないこと。それまで何年間の努力が報われなくなるというリスクを含んだ活動になる。
つまりベトナムからの留学生の彼らは後がなく、家族の期待も背負って来ているので背水の陣にあるということ。
外国人というハンデをいかにポジティブにアピールできるかが日本の企業に採用されるか重要な鍵となっている。
遠く(それほど遠くないですが)家族の期待を背負っていることが働く意欲のバネになっている。
彼らの多くは日本に来るために家族、親戚一同や銀行からお金を借りて日本に留学生として来ている。
だから、日本での就職活動に失敗は許されないというプレッシャーに立たされているということ。ある意味投資をしているので経営者目線を理解できるシビアさも持っている。
そして、何より一番印象的なのは。
自分を成長させるために仕事に向き合っていること。これは日本の多くの学生と立ち位置が正反対だと感じること。
日本の場合、自分を成長させてくれるかどうか仕事や会社に委ねている。
つまり仕事に向かっているのではなく、仕事に向かわせているということで、仕事に対するベクトルが反対だったりすることが多いと感じる。
ベトナム人採用で職場に風が流れると、必ず隔たりが出てきますが、彼らの背負っているものの大きさ、意気込みの違いが、刺激となり会社全体のモチベーションアップに繋がることは想像に容易いと思う。
会社を活性化させるには、コストも労力よりもマインド変えるだけでいいことがわかればすごく簡単なことだと知って欲しい。
5年後あなたの会社が劇的に変わります。
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