NhaTrang【ニャチャン】ベトナム第2位のリゾートから水産加工の街が熱い!
ベトナムで2番目のビーチリゾート地”ニャチャン”
最初聞いたとき何それ?て感じな名前の地名
ベトナムNo.1の水産加工の街、その工場視察へ訪れてみると…
こんなこと
美女二人と野獣二人の工場視察ツアー
今回は貿易商社のLinhさんと人材会社のHoaさんにアテンドをお願いしました。調査会社の森部氏と共に。
先ずはハノイ、ノイバイ国内空港へ集合。
しかしいきなり遅刻で出遅れる。。。
ベトナム国内線特にVietjetでよくあるのが便の遅れ。
日本では信じがたいが本当によくある。
集合したらとりあえず”カーティン!”で4人の気持ちを仕切り直し。
ベトナムで”ハートを送る”合図です。さあ出発!
乗ること2時間弱でカムラン空港へ到着。3月のハノイでは肌寒く冬があけていない感じでしたが、ニャチャンはもう真夏の南国でした!
初日は天気も晴れ晴れで気持ちいい。
カムラン空港からはニャチャンまでは車で1時間弱くらい。
空港の大きさも小ぶりな感じ。
ローカルで南国な感じがいい。
人の多さもぎゅうぎゅうのハノイと違ってぱらぱらさが安心感を生んでる。
カムラン空港到着すると視察へいく水産加工会社の車が迎えに来てくれていた。
外は真夏で30度を超えている!同じ国でも全然気温がちがう!
路上にでると出てくる看板はマンション開発が中心
まだニャチャンには建物はあまり立っていないけど、これから開発がどんどんと進む様子。
建設ラッシュが始まっている。
野原にそびえるマンション
カムランからニャチャンには車で約1時間。
天気も良く気持ちよく走っていると!
ガガガガーっと”????”なにが起こったんだ!!
と気が付くと・・・
タイヤがバースト!!!ニャチャン市内へ向かっていく途中に走っていて突然クラッシュ。。。
壁に激突して横転するくらい揺れたので本当にびっくりした!
20分くらい立ち往生して、タクシーを呼んで気を取り直してニャチャンの街へ向かいました。
ベトナムの水産の都”ニャチャン”
ホテルへチェックインしてからフロントでどこが美味しいのか教えてもらいました。アテンドの二人もニャチャンは全然知らないので。
来たのはシーフードレストラン”An Viet Thon"
ニャチャンの少し外れのベトナムシーフードレストラン
入口も南国ムードたっぷりなアジアン海鮮の料理店
中に入ると広くてなぜか涼しい!
品がよく落ち着ける店って感じ
奥の水槽のところにはニャチャンでとれる魚介類の水槽がいっぱい並べられている!
伊勢エビ系のエビも!
やっぱりバナメイエビでしょう!美味しい!思わず”Ngonンゴン!”と叫んでしまった。
日本のエビフライの殆ど実はベトナムバナメイエビが使われているので馴染みの深い味。
早速工場へ見に行ってみましょう!
ニャチャンの水産会社は美女の宝庫だった!
水産加工工場の会社を訪ねてみると。
美女たちがお出迎え!
ニャチャンに本社を置く”SEABERY社”
担当者と思って話をしていると、やけに落ち着いて会社全体の事を話すので名刺を見てみると。。。副社長でした。。。
ヘンリー副社長とジョディ営業部長。
会社のオーナーがMalaysia人とあって英語ネームを社内外に使っているそうです。
主格のメンバーは全員女性、しかも皆さん美しくてかっこよくてお洒落なんですね。
まだ新工場で機械が設営中ということでざっくりと中を見学させていただきました。
酢サバの寿司ネタ
サバフィレ残骨率は1%以下X線と探知機でコンピュータチェックで管理されている。
バナメイエビはスタンダード
手洗い消毒の徹底。
最新式のエアーシャワーも導入済み
掲示板にもウェアチェックや持ち物の規則など。ベトナム語でたぶん書いてあると思う。。
冷凍倉庫も機能的に作られている。
衛生区と汚染区との境界も作られている。
工場の作業場に入ってみると。思ったよりたくさんの工員の人たち。
ここもほとんど女性。
サバ加工がメイン商品、まずは頭を落とす作業
骨を抜く作業の手さばきは職人技です。
骨を取り除く本当に細かい作業、これで残骨率は1%以下!
一枚一枚軽量
急速冷凍庫でフリージング
その後は箱詰めされ出庫
どんどんトラックへ積まれていきます。
大型冷凍トラックで出荷です
広い敷地内、お洒落なスタッフ、のどかな周辺とクリーンな職場
2社目は、アテンドしてくれるHoaさんのお兄さんがさらにアテンド。物流会社を経営しているお兄さんが以前いた会社
”GALLANT OCEAN社”
早速中を見学させていただきました。
かわいいアテンダントの二人、目ヂカラ強っ!
二人とも日本語が通訳レベル以上のスーパーベトナム女子です。
リンさんとホアさん。芸能人みたい笑
工場に入るとエビの皮むきと背抜き。
人海戦術でさばくのは職人技
ここはタコをさばいていく。
金属異物探知機は日本製!フィッシュボーン探知しチェックする最新の機械を導入しています。
イカの松笠切り
大型フリーザーで二次加工後急速冷凍をかけます。
計量して箱詰め作業
ギャラントオーシャンでは二次加工もしています。
名古屋にありそうな大型エビフリャー作ってました。
美味しそう~
エビの開きフライ、これは欧米向けに出荷
水産会社はどこもほぼ女性ばかりでした。
サンプルをいただきました。
ニャチャンで最大規模の水産会社ギャラントオーシャンの副社長と物流会社の社長は同級生。やはり昔のなじみは信頼で繋がっている。
商品サンプルを出してもらって品質チェック。
アテンダントというより、自らの商談ペース。
さすがスーパーベトナム女子はビジネス大好き。
ホテルはニャチャンの中心街の快適なビジネスホテル
海に臨む川を眺めながらの懇親会でした。
日本へニャチャンの水産加工品を紹介することを約束しました!
迎えていただいた皆様に本当に感謝の視察でした。
物流会社の社長宅にてごちそうになりました。
ニャチャンの人たちのホスピタリティに応えて高品質な水産物を世界へ送り出さないといけないと感じます!
意外に街も大きくて夜もにぎやかなニャチャンでした。
イメージが現実化する
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