国際結婚の仕事をしていると、いつも聞かれること。
"現地に行かなくちゃいけないですか?"
問い合わせが来た人は必ず聞いてきます。
昨日も問い合わせの電話があって、その男性はしきりにそれを気にしていましたね。
地方公務員をしていて里には両親の世話を控えている。仕事は目まぐるしく忙しい。
人手が足りないから代わりにやる人間もいない、だから時間は取れない。
"何回会えば結婚できるんですか?"
これも次に多い質問。
まあ、昔のお見合い結婚はこんな感じで、結婚式に初めて男性の顔を見たとか、よくある話。
でも、インターネットで世界中がスマホ一つで繋がっている現代。
変わらない人達がまだまだたくさんいるんだなと感じてしまう。
よくあるのが
"外国人技能実習生"との結婚を斡旋する結婚紹介所。
3年間の期間限定で日本にくる特別な在留資格。なので終了間際になると"結婚"という特別な在留資格のワイルドカードを使おうとする女性が多い。
結婚と引き換えに日本へのパスポートを手にするわけなんですが
技能実習生の彼女たちの中には離婚して小さな子供を残して働きにくる子達も多い。
ベトナム現地ではまだまた女性がまともに給与をもらえる仕事は少ない…
そんな片言の日本語の技能実習生の彼女たちに会ってたりする男性たちが、さっきのとんでもない発言を平気でする。
まるで自分の思い通りになるメイドを買うような感覚。
相手の生まれた環境やルーツ、それを知る気もない。
そんな彼らと結婚と引き換えに日本へのパスポートを手にする気があるのか?
答は"No"
彼女たちが求めるのは本当に優しい男性。
海外の人にも理解のある人と出逢いたいと感じている。
優秀な海外人材、技能実習生、エンジニアとして日本の産業に多大に貢献している彼女たちは、日本に来てみると何らかの隔たりを感じている。
自分の思いと相手の思いを合わせることのできる結婚相手を望んでいる。
そのギャップは埋まらない。
結婚出来ない男性は完全に取り残されてしまう。
"理解度"を上げる
"コミュニケーション"を磨く
そうすれば、道は開けてくる。
周りのなにも変えなくていい、自分が変わるだけだ。
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