ベトナム人材は企業継承の奥の手ではない!今後10年の経営を考える
毎日やってくる企業への就職希望者への対応に追われている。日本の企業の考え方が変われば「人が集まらないね〜」なんて悩みは全くなくなる。
今よりも優秀な人たちは海外にはいっぱいいることに目が向けられれば。
こんな話
ここ10年で127万社の中小企業が消滅!!
嘘のような本当の話だけれど、データは真実だけを物語っています。
恐ろしい現実が10年間の間に起ころうとしています。
実際中小企業の工場を回っていたりすると、働いている人たちはみんな60代が中心。
いわゆるベテラン熟年工と言われる人達。
歳を感じさせない手さばきと集中力。若い人にはない”職人技”で仕事をこなしている。
高度経済成長期から中小企業を支えてきた人たちがまだ現役で頑張っている。
よく言う二代目社長を支えているのもこの種の人たち。でも限界点はもう見えてきている。
これから激変する人口、変わる日本の社会構造はどんな未来なのか?
実はもう、これは予測できている。
AI+外国人就労
今世間で言われている「AI」は正確に言うとAIではない。
単にビッグデータを元にコンピューターが結果を実現しているに過ぎない。つまり「人工知能」ではない。
このことで「まだまだコンピューターには負けないよ!」と得意がっている人がいたら本当にご愁傷様です。
量子コンピューティングが確立されようとしている中、日本のはるか裏側サウジアラビアでは人型ロボット「ソフィア」が人権を取得しているんです。
キアヌ・リーブスが主演して大ヒットした「マトリックス」が現実化するかもしれないこのニュース。
日本の技術が継承されずに海外に流れる。そんな状態を防ぐには海外からきて国内にとどまる人材を確保して伝統を継承しながら新しい文化をつくる。
そんな日本の環境づくりが必要とされています。
日本の技術が海外に流れているのは周知の事実。
LGやSAMSUNGなどにシェアを奪われ、世界の液晶「シャープ」は衰退し、半導体メモリーの東芝が日本のものでなくなる。グローバルな戦略では日本は戦う体力を奪われ、競争意識も薄められ、GDPもマイナスへ転じる予測。
最後の切り札がベトナム人材
こんな状況にあるにも関わらず日本中のほとんどは天下泰平を謳歌している。
住みやすい世の中と引き換えに、大切なものまでなくそうとしているのに。
備えあれば憂いなし
これからは自国だけでなんとかしようなんて発想はしなくていい。
ワンピース的な世界であることが、日本の将来に一番合う姿だろう。
それぞれ個性を持った仲間たちが一つの目的に向かって力を合わせる。
戦うことを目的にするわけでもなく、他を排除するためでもなく、個を大切にしすぎてコミュニティ感性が失われていることへの日本の原点回帰の必要性。
dic.pixiv.net
足りていない力を補う力、それが「ベトナム人財」です。
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