日本に来ているベトナミーズが危ない!!
”ベトナムのことについて取材したいですが”
朝日新聞名古屋本社の方から電話がありましたよ!と
伝言があった。
それから、名古屋本社へ3人のベトナミーズ(ベトナムの友人)に一緒に行ってもらうことにした。
こんな話
NagoyaBiatoって知っていますか?
”いったいどんなことでしたか?”
そう口火を切ってみると。
”FBでNagoyaBiatoというのがあって、こういう投稿見たことありますか?”
目に入ってきたのは、”在留カード”の販売と思われる画像だった。
僕にだどり着いたのは、ベトナム人に関する情報をWEBで探していて、”ベトナム交流会をやっている人”というので行きついたとのこと。
”私や会社の周りの人にはベトナム人の知り合いがいないんです!”
普通に生活していてもコンビニや、居酒屋でもベトナム人と出会う機会が多くても知り合うことはない。ということらしい。
今、”偽造在留カード”や”通帳の転売”が横行していて、犯罪の一端になっていると県警も捜査に躍起になっている。
どうりで、名古屋駅周辺で”職務質問”されている姿をよく見かける。
明らかに外国人に向かって!
見つけると近づいて在留カードなどチェックをしている。
よく名古屋駅の”金時計”で待ち合わせをするけど。
友人の”ベトナミーズ”は日本人顔しているので、声をかけられたことがない。
新聞社でディスカッション
初めて新聞社の中に入ってみた。
会議室で、問題となっている記事について検証、意見交換。
FBグループで”NagoyaBaito”や”TOKYO BAITO”とベトナム人向けの情報グループというのがすごく沢山ある。
その中に投稿された記事に犯罪の臭いがする。
実際に投稿された記事を読んでもらうと。
”これはベトナム人が書いた記事じゃない!”
と集まってもらったベトナミーズは全員一致。
どうも、別の外国人が翻訳して投稿しているらしいことがわかった。
文章がおかしかったり、ベトナム人が使わない言葉が使われていたりするからみたいだ。
組織的犯罪と複雑な経路
しかし、捕まったりするのは知識のない留学生など。
末端にいる人ばかり。
つまり、”しっぽ”のところ
中核のところはまだ見えないけど、他の外国も含めた複合的な組織によるもの。
モヤっとした話で終わったけれど、なにかスッキリしてみんなで会社をでた。
自国の人達への偏見が生まれないように何かしたい!
という気持ちが芽生えた感じだった。
これから増える外国人も生活しやすい環境を作ってあげることが、日本での犯罪を減らすことになるんだな~と感じる1日だった。
イメージが現実化する
みんなの為にひとりひとりが力をあわせる!
それが問題を解決する!
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