自由に働ける権利はいくらの価値があるのか
【自由に働ける権利はいくらの価値があるの?】
日本に労働年齢15-60歳の引きこもり、つまりニートは110万人いる。日本に住んでいるベトナム人は37万人いる。
そうちの大半は何かしら仕事をしている。
日本人は生まれたときから自由に好きな仕事をする権利を持っている。
でも今は働かなくても食っていける時代になってきている。
好きな仕事や、やりたい仕事でなければ就かなくてもいい。
それも自由の権利。
つまり自分が幸せになることに自由な選択肢を取れる。
戦後から自由な幸せな国になるために作り上げられた国だから、みんなが幸せになっている、本当の理想郷。
その国を目指してアジアから夢を持った若者が海を渡ってくる。
誰もが幸せを目指して。
本来ならば、、、
なのに。
家族も仕事もお金も名声も誉れももった成功者と言われる人が自殺する。
誰もが羨む名女優が自殺する事件が起こる。
人の生きる目的は"幸せ"になること。それ以外に本質はないと思う。
しかし、モノや環境だけではそれは手に入らない。
自由な選択肢があると言うことはそれだけ答えが見つけにくく、リスキーだ。
僕がベトナムビジネスをやっている理由はその原点がここにあると思っている。
無いものが多いほうが幸せなはずだ。
かつての日本はもっと幸せだったはずだ。
ちなみにベトナム人通訳者は"引きこもり"という意味がわからないと言う。
幸せになる為にはもっと熱くなればいい。
与えられるものだけではいくらあっても幸せにはなれない。
掴みにいくこと、それが幸せへの唯一の道。
ベトナムと繋がる。
熱くなって幸せを目指そう。