【依存しない!鬼滅の刃を読めば経営は上手く行くその四】
鬼滅の刃を読めば経営は上手く行くその四
ベトナムに行けないから鬼滅シリーズでマーケティングが勉強できるお話をしていきます。
鬼滅の刃で一番好きなキャラは?
と聞かれたら
”富岡義勇”
と即答する!
煉獄さんの様に太陽のようであったり
胡蝶しのぶの様に可憐であるような
華やかさがあるキャラではなく
ただただ自分の過去に引きずられているキャラだ。
冷たい感じの印象だが青い炎のように燃えている。
そんな感じのイメージかな
鬼滅の中核のストーリーに組み込まれているキャラなんだなと感じられる。
鬼滅の刃がビジネス経営を的確に表現している最高の漫画だなとしみじみ感じる。
”生殺与奪の権を他人に握らせるな!”
第1巻ののっけからビジネスにおいて最も重要な名言のひとつ。
これはビジネスにおいて非常に重要なこと。
ビジネスは熾烈で残酷だ。
起業したビジネスは3年以内に90%以上が消えてゆく。
まるで鬼にザクザクと殺されていく鬼殺隊のように。
最終戦別に残り特別な訓練を受けて尋常じゃない能力を身につけているにも関わらず。
つまり、能力だけでは起業しても生き残ることはできない。
依存するな!
ただあまりの非情さについ、甘い汁のところへ吸い寄せられてしまいガチだ。
それが”依存する”ことだ。
”Google””Youtube"”TikTok"”楽天”などなど
寄らば大樹の陰のごとく吸い寄せられていく。
ラウンジやクラブのママが大手企業オーナーや地元の名士の”色”(愛人)になるのになんか似ている笑
確かに力のある人や集団、企業と取引を起こしその虎の衣を借りて商売することは昔からの常套手段だ。
その結果がコロナ渦での大量倒産にある。
そこを一喝するのがこのセリフ
”生殺与奪~”だ。
Youtuberが流行っているからとにわかyoutuberとなって浮かれているとアカウントバンくらって首がしまったりよくある話だ。
それは自分がコントロールできないものに”依存”しているだけ。
コバンザメであることに間違いがない。
善悪も優劣も自分の命でさえすべて大樹に委ねられている。
富岡義勇の姿勢
とても厳しいことなんだけどビジネスにおいて。
この富岡義勇の姿勢が必ず必要だ。
”依存”することはとても安定的に見えて楽なことだ。
でもそれでは自分の命や家族、仲間を守ることはできない。
あなたは”何”のために働いていますか?
自分に問いかければその答えはでてくると思う。
鬼滅の刃をまだ読んだことない人はぜひ読んでみることをお勧めします。
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