特定技能が始まると国際結婚"ベト婚"が増える
アジアの女性の国際結婚はお金目的でしょ？
多くの日本人はそう思うだろう。
特定技能が4月から始まる。
技能実習生や留学生など日本在留のために国際結婚を選んでいるんじゃないのか？
そんな疑問をもって大手新聞社のS氏からの取材の依頼がありました。
特定技能とは日本語能力（N4以上）と技能検定試験に合格か相当の外国人に対する一部就労を認める在留資格だ。
そうすると日本で継続的に働くことができ、好きでもない日本人との結婚には見向きもしないのでは？
そんな予測を持たれていました。
今回は3人の日本で働くベトナム男女に集まってもらい、結婚についてトークしてもらった。
ホアさん、ビックさん、クンさんいずれも特定技能ではない。
日本での生活、日本人との結婚、それはベトナム人である彼らから言うと理想的な生活だそうだ。
一番興味があることは子育て環境がベトナムに比べ格段に日本はいいらしい。
綺麗な病院、学校はかならず近くにあり、児童手当、医療費無料など、日本人は当たり前のように享受していることを上げていた。
日本人には当たり前に得てきた権利が日本に住む外国人にも適用される。
それを反対する人たちもいるだろう。
しかし、彼らも日本で働き税金を納め日本のルールに従っている。
日本人労働者がいなくなり、企業数が激減すると予想される日本。
彼らの支えがなければいずれやっていけなくなる日がくる
だから特定技能が始まり日本に長期間いることができると、国際結婚、ベト婚はますます増えていくだろう。
日本とベトナムは融合していくことは避けられないこと。
どう彼らと関わって友好的な社会を創っていくかを真剣に考えたほうがいい。
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”特定技能”ビジネスチャンスの仕組み
新しい在留資格特定技能の飲食の技能試験が交付された。
これで、飲食店での外国人雇用が正式に始まる。日本のダイバーシティ化が地方でもいよいよ開放された形だ。
今人材不足で一番悲鳴を上げているのが地方の飲食店。
留学生が多い都心部はアルバイト確保が外国人を活用するという手が使えたが、学校が少ない地方の解決策が無かった。
この新しい在留資格"特定技能"は新しい社会形成を意味する。
新在留資格で認められた14業種の就労はこの業種
介護，ビルクリーニング，素形材産業，産業機械製造業，電気・電子情報関連産業， 建設，造船・舶用工業，自動車整備，航空，宿泊，農業，漁業，飲食料品製造業，外食業
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ベトナム交流会大阪で特定技能も丸わかり
ベトナム交流会大阪は新メンバーに変わって初めての交流会。
人集まるのか？と思ってたけど
12名参加で意志の高い人ばかり集まってもらいました。
終わっても二次会で更に盛り上がってと大阪熱はちょっと他の地域にないパワーを感じます。
僕はここの人たちをベトナム系関西人と呼んでいますが。
大阪の中東部にある布施駅のすぐ脇にある"フォーロック"さんを貸し切りにしての開催でした。
大阪らしいローカルな感じがとてもいい感じ。
今回は再スタートのメンバーの決起大会的な会で、みんな次のイベントへのかける意気込みを感じた。
最近大阪ではベトナム交流会があちこちで立ち上がってる。
だから何かテーマを決めて語りディスカッションする、そんな会にしたいと思った。
さらに今が旬の話題"特定技能"について意見交換会。
先日のハノイでの調査を含めて今後の展開予想をみんなに話した。
その中でやはり伸びてくるのは、外国人人材と管理者教育と環境づくりだ。
働くを改革しないと人材が来ただけでは、今の人材からくる問題は更に悪化するだけだ。
ハノイでは日本の人材会社がすでに”特定技能”への募集セミナーをあちこちでやっていて青田買いも全開だ。
”特定技能・介護”に向けた医療法人の日本語学校もあり、調査で内容も丸わかりになった。
ルールはあるんだけど日本の節操のない人材会社については少しがっかりしたけど、そのガツガツ感は見習いたいところ。
次回のベトナム交流会開催は5月、特定技能第二弾トークセミナーを含めた出会い交流会でいくのでたくさんの人に来てほしい。
5月19日（日）あたりで開催します。
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ベトナムビジネスチャンスは焼き鳥屋で生まれる！
昨晩僕の地元の四日市に送り出し機関の社長がわざわざHanoiから会いに来てくれました。
ハノイではとてもお世話になったTu社長。
人材の情報だけでなく、発電機など建設用機器の貿易も行っている。
そこで地元の有力不動産会社、マミー不動産の浅谷社長も呼んで会食をしました。
すぐに機器の輸出事業の立ち上げとなって四日市とハイフォンの両国際貿易港を利用したビジネスに発展しそうだ。
ここに来れなかった人も数名いたが、ビジネスチャンスはねらったから捉えられるのではなく、そこに集まる人とのかけ合わせだ。
ベトナムというキーワードに引きつられて行動できる人がベトナムビジネスで成功していく。
何もベトナムに行くことだけが、ベトナムビジネスの基となるわけてはない。
チャンスとは偶然の産物だ。
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毎日生まれるベトナムの優秀人材！
若者が多いベトナム。
どこにいっても若い人たちがたくさん集まっている。
平均年齢が29歳、日本とは15歳差だ。
ベトナムの東大と言われるハノイ工科大学のコンピュータ理論を学ぶコン君、
現役大学生でありながらベトナムNo.2のソフトウェア開発CMCコーポレーションでITエンジニアとしても活躍する。
しかも通訳レベルの日本語検定N2をたったの1年で取得している。
そんな優秀なベトナムの若者が続々現れている。
ベトナムでは大学自体もかなり自由な校風がある。
これからイノベーションはベトナムから発信される時代がやってくる予感がする。
スポーツもビジネスもアジアの幕開けになるだろう。
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