ベトナムレポート2023.1.15
ハノイもそうだが、ホ-チミンもスマートシティ化が進んでいる。ホーチミンの郊外に大量な土地開発とニューシティ開発が行われている。
特にホーチミン東側のドンナイ省ではデベロッパーが連なる大がかりな開発が行われている。
同時にゴルフ場の開発も盛んだ
ベトナムでは都市部に人口を集中が、今後も続いていくだろう。
人口が膨らみ産業が発展するフェーズ。特にIT などの情報産業系も大きく発達してくる。
不動産や物価もかなり上昇し、日本とそれほど差がなくなってきている。例えばマクドナルドなど日本と価格は変わらない。
町の人の意識も変わってくる。韓国企業日本企業とベトナム市場に入ってくる。
欧米企業の工場では生産の業務を受けるにあたっての条件がグリーンライセンスの取得が必須。
何かと言うと、カーボンニュートラルに関する環境配慮が下請け、工場のティアワンに入る基準となってくる。
そこでベトナムでは太陽光パネルの設置が必須になってきているため、太陽光パネルの販売設置業務が大幅に盛んになってきている。
IT開発SoftWourld社今後の展開には欠かせないDX戦略
Softwourld社ベトナム
日本とローカル向けのIT開発企業。
アプリ、データベース管理システム、ECサイトシステム、マッチングサイトなどを開発しているIT 企業。
今回はそこのグループへの参加ということで訪問。
ホーチミンの大手コーヒー飲食店会社をクライアントも持ち、ベトナム国内外の信頼案件をこなしている。
日本へのオフショア開発、ラボ開発を手掛けている。
ホーチミン、フエに拠点を置きスタッフを確保しているのが特徴。
若くて優秀なスタッフを数多く抱え日本語堪能なニエン社長は自らブリッジとなり日本企業との開発にも力を入れている。
日本は政府から全ての業務のDX化を推奨してきている。
それがどうビジネスの関わっていくのかは大量に出ている補助金を見れば分かる。
モデルケースが提案できればビジネスチャンスは大きい。
人材一つを取ってみても関わる書類作成や管理がこなりの量がある。それをすべてデジタル化すれば、自動入力、ペーパーレス管理、システム化が商材として活かせる。
今後はシステムIT開発受託もパッケージ化も販売していく。
年会費10,000円のプライオリティパスの威力
プライオリティパス使ったことある?
そう聞かれても、そんな高い年会費を払うほど使わないからな〜とたかをくくていました。
それが!
アメックスセゾンのプラチナカード、楽天プレミアムカードを取得すると!このプライオリティパスが無料でついてくる!
今回はベトナムラウンドトリップ2週間という長旅に出かけてくる。その前に。
セントレアの出発ラウンジでゆったりしています。
セントレアで使えるのはグローバルラウンジか?大韓航空のKALラウンジこの2つがあります,
セントレア19ゲートのエレベーターから2階に降りたところにある。グローバルラウンジはデルタ航空の出発時間に合わせているため、朝はやっていない。
なので、KALコリアンエアーのラウンジを使ってみました。
外のカードラウンジよりも充実してるし静かで快適ですね。
何しろトイレもラウンジ内にあるのがいい。
オニギリがあるのが嬉しい。
ビールとワインは飲み放題、飲めないけど、、、
パン類は種類も多い。
お勧めは神戸ドーナツ、プレーンとショコラ。クリームチーズと合わせて食べると満足度高い。
サラダはなかったのでトマトジュースで済ませた。
もうちょっと韓国系の食べ物あると嬉しいなと思う。
イミグレの外にあるラウンジだと、いつも出発時刻を気にしてなかなか落ち着いてゆっくりできなかったけれども、ターミナルの中にある空港ラウンジはもうすぐゲートまで行けるので、ギリギリまでゆったりできます。しかも食べるものも飲むものも空間もしっかりと充実しています。
このプライオリティパスは1枚で2名まで使えます。空港ラウンジは有料で使えるところもある。けれど、30ドルとまあまあ高い。
2名使えば日本円で約8000円。1回使ったら年会費元引けるんじゃないのかと思う。
一緒に海外行く人たちには必ずこのカードを持つようにと普及活動をせっせと行っている。
それは一緒に海外に行く時にラウンジが使えない人がいると、とても可哀想だから。
せっかく海外に関わるビジネスをやるんだったら、このプライオリティパスは必須です。みんなも持とうね。
AIと外国人が日本を救うモデルが東京で始まっている
オールセルフのコンビニが新宿の新大久保駅前に出現していた。
これを見ているともう無人コンビニエンスできるの?間違いないなと感じた。
なぜかと言うと、ここでは現金が使えなくなっている。クレジットカードがスマホ決済のみしか対応していない。
コンビニにはコミュニケーションがもう必要はない。人と現金はなくてもいいというスタイルだ。
確かに東京では電車の切符を買ってる人を見かけない。
IC カードを使っている人さえ見かけない。ほとんどスマホのチャージで改札を通り抜けていく。
都心部と地方の格差はどんどん?スピードは違ってきている。そんなことを感じました。
AI、ロボット化、キャッシュレス、無人化。それがコンビニや公共交通手段の新しい形になっていくんだなぁと思った。
この流れはもう止まらない流れだろうと思う。
でも、地方とのどう融合していくのか?
落とし込みはどうなっていくのか?
それはとても興味深いし、変化が訪れる時は必ず大きなビジネスチャンスになる。
そんなことを考えながら、ネパール人の友人ラムさんとお昼ご飯をどこにしようかと。
やっぱりカレーかなとお店に入ると。
いらっしゃいませーとインド人。
ラムさんネパール人だけど、インド語も完璧に話せる。
そこで聞くのはVISAが一体何の種類なのか?
在留資格の仕事をしているプロとしては興味深いことだった。
案の定、技能ビザだったけど、単なる日本のカレーで VISAが取れるのか?
そんな疑問はインド語が話せるラムさんが店内でもうまく聞き出していた。
基本カレーライスやカレーうどんなんかであれば、外国人がワンオペでもできる仕事だから。
注文は券売機でできるので、レジをする必要がない。
コロナ禍でも生き残った飲食店は券売機を持っているところが多い。
最後の決め手は外国人スタッフの導入だ。
ところがたいていのお店は在留資格でつまずく。
飲食店などで認められる在留資格は少ないからだ。
留学生、家族 VISA、永住権、特定技能。
普通の人はこのくらいしか思いつかない。専門家であってもそうだ。
僕が考えたのが例えうどん屋蕎麦屋であってもインドカレーをメニューに入れることで、インド人の技能ビザのやネパール人材でもできるということだ。
ただ、それには単純なものではなくて、ちょっと裏技がある!
ということをこのカレーのお店で聞くことができた。
今東京であっても老舗の店でも後継者がいなくて店を閉める事態が多発している。
僕もそばが大好きなので、美味しい蕎麦屋がなくなるのはとても残念だ。
先日も事務所の近くにあった老舗の蕎麦屋が店主体調不良のためと閉店していた。がっかりなことだと思う。
今後起こる日本の事態はもう予想できている。僕のミッションはそれらを解決すると東京で感じている。
ぜひ経営を諦める前に相談してほしい。
外国人とIOTでなんとかなることか多いからだ。
まだまだ伝えなければいけないし、ミッションはこれからだ。
これから来る留学生の未来と日本語学校
東京国際交流学院八王子校の入学式に招待され参列してきました。
タイネパールベトナムミャンマー台湾フィリピン謎の留学生たちに二十数名がこの10月に日本に来て入学されました,
コロナも明けて、たくさんの留学生が日本に入ってくる。
1ドル150円高に入った日本の止まらない円安の中で来る彼らはどんな目的を持ってくるんだろうと考えていた。
お金だけを目的とするんだったら日本は選ばないだろう。
日本の技術や経済は日本人が思っているほどもう世界標準からは随分ポジションが下がっている。
これからはどんだけ日本の魅力があるのかそれを世界中にアピールしてかないと日本に希望を持ってきてくれる人はどんどんと減っていく。
先日訪れたベトナムホーチミンでも日本語センターでは1位オーストラリア2位カナダ3位ドイツ4位台湾5位韓国そして日本はもう6番人気だということを聞いた。
手放しで日本には来てくれるだろうというのはもう現実ではなくなっている。
大方の日本人はまだそのことに気がついていない。
だから今日本語学校のあり方が問われてくると思う。
儲かりそうだからやる。
そんな学校はどんどんなくなっていくだろう。
留学生をただの金儲けの道具だと思っているそんな連中はどんどんなくなっていって欲しい。
でもそんな中でも日本に来てくれている彼らに道を指し示すそんな存在が急速に必要になってくる。
日本で働く目的これからの留学生彼らの将来何を勉強して何を目指していくのか。
そんなことを深く考えさせられる東京国際交流学院の入学式でした。
来年から始まる新しい技能実習生監理団体と新しい人材会社のオフィスがこの学校のビル8階にオープンさせる。
とても環境もいい高尾山も見えるし八王子という東京では珍しい都心近くて郊外であるこの場所から始まる。
来年は国際交流元年となるそんなわくわく感いっぱいの期待が高まってきた。