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AICAグループCEOのブログ

マイノリティ少数派意見が重要な訳!

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海外人材の仕事をしている

たくさんの経営者と話す機会が本当に多い。

 

ぶっちゃけ、ここだけの話になることも多い。

海外人材を取り扱うに当たっては

決算書を見る機会が多い。

 

海外人材の採用にはVISAが必要で

その申請には決算書が必須だから。

 

審査にはその経営の安定性の内容も問われるから。

 

海外人材採用コンサルは

決算書を読む能力が必要。

 

読めないなんて論外。

 

経営者と同じ目線を持つことが

できないと、外国人採用はうまくいかない。

 

入ってもすぐ辞めたり

問題起こして解雇になったり

 

それはその本人の問題でもあるけど

会社との事前マッチングがうまくできてれば

避けられる問題だ。

 

外国人採用で問題が多いと聞くのは

たいていが、人材会社に問題がある。

 

コンサルが決算書を読めない

起こりえる問題を想定しない

現調をやらずに採用を決めるから

それが労務問題に発展したりする。

 

つまり問題は起こるべくして起こるのが

ほとんどのケースだ。

 

とどのつまりは

決算書を読み解き

会社の問題が想定できれば

起こるべき問題の原因を予想できる。

 

僕の好きなガリレオの湯川学のセリフ

”現象には必ず理由がある!”

 

問題が起こるには

ピンポイントの視点では原因は見えない

 

必ず多数派とは違う視点が必要だ

日本人が気が付かない見方

 

それこそが経営の死角にある問題をあぶり出す

外国人採用の本当の魅力はそんなところにある。

 

賢い経営者は気が付いて

どんどん採用を進めている。

 

もしあなたが今苦戦しているなら、
日本人視点を変えることを検討した方が
いいかもしれない。


どんな時代、どんな業種でも
好調な会社はあるのである。


AICAグループ CEO 三谷雅彦